角上魚類では、新入社員一人一人に、経験豊富な指導力のある先輩社員をパートナーとして配属し、基本的なビジネスマナーから、ワークスキルをマンツーマンで1から教える指導パートナーを実践しています。
当社の目指す「日本一の魚屋」の精神は、先輩から後輩へと脈々と受け継がれます。それは当社の新人育成体制がマンツーマンで行われているからです。
先輩は「指導パートナー」として自らの技術を段階的に教え、また後輩も育成計画に沿ってひとつずつ技術を習得していくことができます。接客方法や心得はもちろん、必須となる魚を捌き方も出来るまで丁寧に教えます。この手厚い指導方法によって、包丁の持ち方もおぼつかない新人でも、数年のうちにベテランの技を習得することができるのです。
「この技術を覚えて褒められた」、「後輩の達成度を実感する」などを先輩社員と新人社員は「教える側、教わる側」の達成感をともに感じながら、魚屋のプロとして成長していくことができます。